アクセスが気軽にできるモバイル端末を最大限に活用
携帯電話がほぼ１人一台普及している昨今ですが、携帯電話の契約数は未だに増加を見せています。増加する契約数の中でも、スマートフォン（iPhoneや Xperiaなど）の契約数が飛躍的に伸びており、以前から使用している携帯電話とスマートフォンの2台持ちユーザーが増えてきています。2台持ちユーザーは、スマートフォンを携帯電話としてではなく、モバイルインターネット端末として活用しているようです。
街角でも、iPhoneを片手にメールを確認しながら、携帯電話で話しをするビジネスマンの姿を見かけます。また、トレンドに敏感な若者にもスマートフォンが浸透してきているようです。このように、スマートフォンはニッチユーザーの端末ではなくなってきています。
スマートフォンへの対応は今後どの企業でも必要になってくるでしょう。すでに海外では多くのスマートフォンサイトが存在しており、日本でも今後需要が高まると考えられています。
BPIでは、既存のPCサイトや携帯サイトの内容を元に、スマートフォンに最適化させるサイト構築をご提案しています。
スマートフォンに内蔵されているブラウザは、PCサイトを見ることができるいわゆるフルブラウザ（PCのブラウザと同じ）です。だから、携帯サイトと違って専用のサイトを制作しなくても良いだろうと考えていませんか？
試しにPCサイトをスマートフォンで見てみると、画面の中に縮小された米粒のような文字が表示されると思います。ユーザーがページの拡大・縮小することもできますが、初めて見るサイトでどこを見て良いかわからないまま拡大をすると、自分がページのどの辺りをみているかわからなくなり、ユーザーは見るのを諦めてしまいます。
スマートフォンに最適化されていないサイトはとても見づらく、たとえコンテンツが魅力的でもユーザーは離れてしまうものです。つまり、せっかくのビジネスチャンスを失っていると考えられます。
PCにPCサイトがあり携帯に携帯サイトがあるように、スマートフォンにもスマートフォンサイトが必要です。デバイスに最適な方法でサイトを表示してあげれば、"よりユーザーに伝えることができるやさしいサイトを創ることができます。"
